性病検査のオンライン診療おすすめクリニック!クラミジア・梅毒の薬だけ欲しい人は必見

性病検査のオンライン診療おすすめクリニック!クラミジア・梅毒の薬だけ欲しい人は必見
※一部PRを含む

「陰部のかゆみや痛みが気になる」「いつもと違うおりものが出る」「排尿時や性交時に痛みや不快感がある」など、他の人には言いづらいデリケートな症状にお悩みの人もいるでしょう。

性感染症は自然治癒することはありません。医師による診察を受け、適切に治療する必要があります。放置すれば症状が進行し、場合によっては命に関わることも。とはいえ、対面のクリニックで医師の診察を受けることに抵抗のある人も少なくないはず。

性病のオンライン診療なら誰にも会うことなく、自宅で検査から診察・治療まで、全てを完結できます。検査キットも郵送でやり取りするため、通院の必要はありません。

当記事では、性病を放置するリスクや予防方法、性病のオンライン診療について詳しく解説しています。オンライン診療に対応しているおすすめのクリニックも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

目次

性病とは?まずは性病について簡単に解説

性病とは?まずは性病について簡単に解説

性病とは、性行為やそれに類似した行為によって、皮膚や粘膜の接触で感染する疾患の総称です。

かつては性感染病(STD: Sexually Transmitted Disease)と呼ばれていましたが、無症状の感染者も多いため、性感染症(STI: Sexually Transmitted Infections)という呼び方に変わってきています。

症状がある場合は、女性に比べて男性の方が、自覚症状が強く出ることが多いです。女性は医療機関を受診するタイミングを逃し、炎症が進行して感染を拡大させやすい傾向にあります。

治療せず放置すると病状が進行し、不妊症や重篤な疾患の原因になることも。そのため、症状がなくても定期的に検診を受けることが大切です。

性病に感染する原因はほとんどが性行為によるもの

性病に感染する原因はほとんどが性行為によるもの

性病の主な感染経路は性行為によるものです。性器同士の接触のほか、オーラルセックスやアナルセックスでも感染します。

無症状のケースも多く、病気の種類によっては長期の無症状期間を経て、突然症状が現れることも。過去の性行為で感染した性病が発病し、現在のパートナーに感染する可能性もあります。

性病は日常生活で感染することはなく、肌と肌が触れ合っても感染しません。ただし、ケガによる傷口から血液が接触することで感染するリスクがあるため注意が必要です。

性病の種類と症状

性病にはさまざまな種類がありますが、いずれも自然治癒することはありません。

治療せず放置すると病状が悪化し、命に関わることも。早期発見・早期治療のためにも、症状がなくても定期的に検査を受け、必要であれば医療機関で治療を受けましょう。

ここからは代表的な性病の種類と症状について詳しく解説します。

・クラミジア感染症

クラミジアは、「クラミジアトラコマティス」という病原体が原因となる性病です。日本で感染者がもっとも多く、男性の初期症状として、排尿時の痛みや尿道のかゆみ・違和感、尿道から膿が出てきます。症状が進行すると精巣上部の腫れや発熱を起こすことも。

女性の場合は、おりものの変化や下腹部痛、不正出血の症状がみられます。ただし、女性は無症状のことも多く、知らないうちに病状が悪化することがあります。

潜伏期間は数日から5週間程度。感染機会の24時間後から検査が可能です。感染が確認されると、抗生剤の内服薬が処方されます。薬の服用から1ヶ月後に再検査し、完治していることを確認しましょう。

感染の原因性行為・出産時の母子感染
症状症状がある場合は排尿痛やおりものの増加がみられる。無症状のことも多い
潜伏期間数日~5週間程度
検査男性は尿、女性は膣ぬぐい液、咽頭感染の場合はうがい液による検査
治療抗生剤の服用
予防定期的な検査 コンドームの使用

・梅毒

梅毒は梅毒トレポネーマという細菌に感染することで発症します。感染者の血液や精液・膣分泌液に含まれており、性行為によって粘膜や皮膚に接触することで感染します。性器の接触以外に、アナルセックスやオーラルセックスなど、全ての性的行為が感染の対象となります。

潜伏期間は3~6週間前後。初期症状として、感染部位のしこりやびらん、潰瘍のほか、股の付け根が腫れることも。治療しなくても次第に症状は消えますが、体内からウイルスが消えることはありません。

3ヶ月以上治療せず放置すると症状が進行し、血液によって病原菌が全身に回ります。手のひらや足の裏など、全身に赤い斑点が広がるのが特徴。治療しなくても症状が消えることもありますが、梅毒トレポネーマは体内に残っています。

治療しないまま数年経過すると、皮膚や筋肉、骨、肝臓に腫瘍ができます。梅毒には第1期から第4期まであり、現在では第2期までの初期に、発見および治療されることがほとんどです。

感染の原因性行為・出産時の母子感染
症状手のひらや足の裏に赤茶色の発疹ができる 顔や体・手足にピンク色の円形のアザができる
潜伏期間3~6週間前後
検査血液検査
治療内服薬または注射
予防コンドームの使用

・淋病

淋病は、淋菌という病原菌が原因となる性感染症で、性行為によって粘膜に感染しやすい病気のひとつです。

男性は尿道や肛門、女性は子宮頸管に感染することが多く、男女共通して喉に感染することもあります。

男性は主に尿道炎、女性はおりものの変化や不正出血の症状が現れますが、無症状のこともあります。淋病の原因となる淋菌は単独では存在することができず、人から人へ感染します。

近年、淋病で大きな問題となっているのが、淋菌の抗菌薬耐性化です。今まで効果のあった抗菌薬に対して、淋菌が抵抗力をもつことで薬が効かない現象です。抗菌薬耐性化により、淋菌を治療する抗菌薬がなくなり、近い将来では淋病の治療が難しくなることが考えられます。

感染の原因性行為・出産時の母子感染
症状男性は激しい排尿痛、女性はおりものの変化や不正出血
潜伏期間2~7日
検査尿・腟ぬぐい液・うがい液で検査
治療注射または点滴 セフトリアキソン(ロセフィン)・スペクチノマイシン(トロビシン)の処方
予防定期的な検診 コンドームの使用

・カンジダ

カンジダは、カンジダ属の真菌と呼ばれるカビの一種で起こる性感染症で、性行為によって感染します。女性に比べると、男性の発症率が低いとされています。

男性が感染すると、尿道の違和感やかゆみ、排尿時や性交時の痛み、亀頭や包皮のかゆみやただれなどの症状がみられます。女性は性器周辺のかゆみや発疹、粘度に高い白いヨーグルト状のおりもの、排尿時や性交時の痛みなどの症状がみられます。

カンジダは健康な人でも皮膚や口内、消化管、膣に存在する常在菌です。風邪や疲労、ストレスなど、日常生活における免疫力の低下、ホルモンの乱れによって増殖し発症することがあります。

感染の原因性行為・抗生剤の服用・疲労やストレスによる免疫力の低下
症状男性は尿道の違和感・かゆみ、亀頭や包皮のかゆみやただれ、排尿時や性交時の痛み 女性は性器周辺のかゆみや発疹、おりものの変化、排尿時や性交時の痛み
潜伏期間1日~1週間前後
検査尿検査・皮膚検査・膣分泌検査
治療男性の場合は軟膏または内服 女性の場合は膣錠または抗真菌薬の内服や軟膏
予防陰部を清潔な状態に保ち、乾燥した状態を維持する 通気性のよい下着を履く コンドームの使用

・ヘルペス

ヘルペスは、陰茎など性器の周辺に小さな水ぶくれや発疹、潰瘍などの症状が出るウイルス性の性感染症です。

原因となる単純ヘルペスウイルスには1型と2型があり、2型によって引き起こされるのが性器ヘルペス。1型によって引き起こされるのが、口や唇周辺に水ぶくれができる口唇ヘルペスです。

水ぶくれの中にあるウイルスが、性交時に皮膚や粘膜に接触することで感染します。一方、無症状の場合でも感染するケースもあります。

初めて感染すると、症状が強く出るのが特徴。外陰部の不快感やかゆみ・痛みの症状が現れます。その後、全身の倦怠感や発熱、リンパ節の腫れが起こり、外陰部に小さな水ぶくれや発疹がたくさんでき、強い痛みを伴います。

男性は陰茎の亀頭、冠状溝、包皮に、女性は外陰部や子宮頸部に症状がみられます。激しい痛みを伴うのが特徴で、女性の場合は排尿困難や歩行障害などの症状もみられ、入院治療が必要になることも。ヘルペスは薬で症状を抑えることはできますが、完治することはなく再発を繰り返します。

感染の原因性行為
症状唇から感染した場合、喉の痛みや嚥下痛、扁桃の腫れの症状が出る 性器に感染した場合、外陰部の不快感やかゆみ・痛みなどの症状が出る
潜伏期間2~10日
検査顕微鏡による検査
治療抗ヘルペス薬の服用 重症の場合は抗ヘルペス薬の点滴
予防タオルや食器を共有しない 性行為を避ける

・トリコモナス症

トリコモナス症は、トリコモナスと呼ばれる0.1mmくらいの肉眼では見えない大きさの原虫に感染し、膣や膀胱に炎症が起こります。泡状で強い臭いを伴うおりもの、膣内の強いかゆみ、外陰部のただれ、排尿時の痛みなどの症状が現れます。

主に性行為で感染しますが、下着やタオル、便座、浴槽での感染も考えられます。そのため性行為の経験がない幼児に症状がみられることも。男性には症状が出ないことが多く、出たとしても軽い排尿痛程度です。

女性は膣だけではなく子宮頸管、膀胱、尿道にも感染するのが特徴。治療しなければ炎症が卵管にまで進み、不妊症や早産・流産の原因にもなります。

感染の原因性行為以外に、下着やバスタオル、トイレの便座、浴槽なども感染経路として考えられる
症状男性は軽い排尿痛、女性は外陰部や膣の痛み、おりものの変化
潜伏期間5~28日
診断・検査鏡検法、培養法、核酸増幅法により検査
治療内服による全身投与
予防定期的な検診 コンドームの使用

・ウイルス性肝炎(B型、C型)

B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)に感染すると起こる肝臓の疾患です。血液や体液により感染するため、性行為や性的な接触により感染する可能性があります。

感染時期や健康状態によって、一時的な感染に終わる一過性感染と、一生涯にわたり感染が続く持続感染に分けられます。

以前までは輸血による感染がありましたが、HBs抗原検査が徹底されるようになり、輸血による感染は減少しています。

現在、国内における急性B型肝炎は、性行為によるものがほとんどです。また、HBVはHIVとの重複感染お多く、HIV感染者にHBV感染が合併すると慢性化しやすいのが特徴です。

C型肝炎は、C型肝炎ウイルス(HCV)に感染すると起こる肝臓の病気です。血液や体液により感染するため、性行為や性的な接触で感染することもあります。

HCVの感染者のうち、一生涯にわたり感染が続く持続感染者が、全体の約7割です。治療しなければ慢性肝炎や肝硬変、肝がんへ進行するリスクがあるため注意してください。

慢性化しても自覚症状がなく、治療せず放置すると肝硬変になり、肝細胞がんや食道静脈瘤などの合併症が起こるリスクが高まります。早期治療のために、症状がない場合でも定期的に検査することが大切です。

B型肝炎C型肝炎
感染の原因性行為・母子感染・輸血など観血的医療行為による経皮的感染性行為・過去の輸血や使い回しの注射
症状倦怠感・食欲不振・赤褐色尿・黄疸など倦怠感・食欲不振・吐き気など
潜伏期間1~2ヶ月2週間~3ヶ月
検査B型肝炎即日検査(HBs抗原検査) HBV-NAT検査(HBV-DNA定量検査)C型肝炎即日検査(HCV抗体検査) HCV-NAT検査(HCV-RNA定量検査)
治療抗ウイルス療法内服薬
予防ワクチン接種 コンドームの使用 定期的な検診感染している人との性的接触を避ける 感染している人の血液に触れない 定期的な検診

・エイズ・HIV

HIVとは、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)のことで、ウイルスの名称です。一方、エイズ(AIDS)は後天性免疫不全症候群 (Acquired Immunodeficiency Syndrome) の略で、HIV感染者が免疫力の低下により引き起こす病気のことです。HIVはエイズの元となるウイルスで、HIVによって発症する病気を総称してエイズと呼びます。

インフルエンザによく似た症状で、発熱・リンパ節の腫れ・咽頭炎・筋肉痛などの症状がみられますが、数週間で症状がなくなるため、風邪と勘違いされるケースが多いです。

感染から短期間でエイズが発症することもありますが、ほとんどの場合は5~10年間の無症候期を迎えます。エイズを発症すると、体重減少や寝汗、下痢などさまざまな症状を併発し、適切に治療しなければ数年で死に至ることもあります。

感染の原因性行為・血液の付着
症状発熱、喉の痛み、倦怠感、筋肉痛、頭痛、下痢など
潜伏期間6ヶ月~15年以上
検査血液検査
治療薬の服用
予防HIV治療薬「PrEP」の服用 コンドームの使用

参考サイト : 性病の種類 – あおぞらクリニック

性病を放置すると不妊症などのリスクが高くなる

性病を放置すると不妊症などのリスクが高くなる

治療しないまま性病を放置すると、さまざまな健康被害が生じるリスクがあります。性感染症は早期発見および早期治療がもっとも重要です。

症状がある場合に限らず、感染の可能性がある場合も、早めに医療機関を受診し適切な検査や治療を受けることが大切です。また、定期的な検診や感染予防対策も必要です。

性病を放置することで起こる代表的なリスクは以下のとおりです。

性病を放置するリスク
  • 不妊症
  • 妊娠中の合併症
  • 発がん
  • 感染症の拡大

・不妊症

性病に感染すると、性器や周辺に炎症が起こり、更に症状が進行すると卵管が塞がることがあります。また、精子の数を減らしたり、運動能力が低下するリスクも。

性病の種類によっては、子宮内膜が破壊され、着床障害を起こすこともあります。性病により受精率や着床率が下がることで、不妊症につながるケースも少なくありません。

・妊娠中の合併症

妊娠中に性病に感染すると、合併症のリスクが高くなります。性病により、炎症が子宮内に広がると、早産や流産、胎児の成長不全につながることも。

また、母親が性病に感染していると、出産時に母子感染する可能性があります。新生児の感染症は、更に重篤な合併症を引き起こすリスクがあるため、妊娠中は性病に感染しない予防策が必須です。妊娠前にパートナーと一緒に性病検査を受け、性行為ではコンドームを使用しましょう。

・発がん

性病によっては治療せず放置すると、発がんのリスクを高めることがあります。

具体的にはHPVに感染すると、子宮頸がんや肛門がん、口腔がんを引き起こすことも。また、梅毒に感染すると中枢神経や心臓、目、骨などに影響し、がんを発症するリスクが高まります。

性感染症の疑いがある場合は、早めに検査を受け治療することが大切です。

・感染症の拡大

性病は無症状の場合も多く、感染したことに気付かないまま、性行為で感染症を拡大させてしまう可能性があります。

不特定多数のパートナーと関係をもつことや、適切に避妊具を使用しないことが感染拡大の原因となります。

性病は性行為で感染する病気です。感染拡大を防ぐためにも、定期的に検査を受け、適切な方法で避妊具を使用することが大切です。

参考サイト : 性感染症 – ピルコン

性病の予防方法

性病の予防方法

性病は性別や年齢に関係なく、誰にでも感染の可能性がある病気です。

感染しても無症状のケースも多く、知らないうちに病気が進行していることも。また、他人に感染してしまうリスクがある他、重症化すると命に関わることもあります。

性感染症を予防するためにも、以下の点に注意しましょう。

性病の予防方法
  • コンドームを使用する
  • 不特定多数のパートナーをもたない
  • 定期的に検査を受ける
  • ワクチン接種
  • 生活習慣の改善

・コンドームを使用する

コンドームを正しく使用することで、性感染症のリスクを下げることができます。オーラルセックスやアナルセックスでも感染するため、その場合もコンドームを使用することが大切です。

・不特定多数のパートナーをもたない

不特定多数のパートナーと性行為すると、感染症のリスクが高まります。

パートナーを限定し、性行為の前に性病の有無を確認することが重要です。

・定期的に検査を受ける

性病は無症状であることも多いため、自覚症状がなくても定期的に検査を受けることが大切です。

感染している場合は、早めに適切な治療を受けることで、感染拡大を防ぐことができるでしょう。

・ワクチン接種

ヒトパピローマウイルス(HPV)やB型肝炎には予防のためのワクチンがあります。

特にHPVは子宮頸がんや陰茎がんの原因となるため、ワクチン接種が推奨されています。

・生活習慣の改善

性病に限らず、生活習慣の乱れは体調不良や病気の原因になります。

日頃からバランスのよい食事を心がけ、適度な運動を取り入れ、ストレスを溜めない生活を送りましょう。

参考サイト1: 性病の予防法 – 便利でやさしいクリニック

参考サイト2 : 性感染症 – 厚生労働省

性病のオンライン診療のクリニック選びのポイント

性病のオンライン診療のクリニック選びのポイント

性病はデリケートな病気だけに、周りに知られることなく検査や治療できることが重要です。オンラインによる診療で、匿名で受診できるクリニックも多いです。

また、性病に対する不安や悩みを抱えている人も多いはず。時間外の急な問い合わせにも対応してもらえるなど、サポート体制が充実したクリニックを選びましょう。

ここからは、性病のオンライン診療に対応したクリニック選びのポイントを4つ紹介します。

オンライン診療クリニック選び方のポイント
  • プライバシーに配慮されているか
  • サポート体制が充実しているか
  • 診療内容と料金が明確にされているか
  • 口コミや評判はどうか

・プライバシーに配慮されているか

デリケートな病気だけに、周りの人に気付かれることなく治療できるかどうかを確認しましょう。

自宅へ検査キットが送られてくる際には、発送元や内容物がわからないように配慮されていることも重要です。

また、匿名で検査や治療を受けられるクリニックも多いため確認してみましょう。

・サポート体制が充実しているか

性病治療に対する不安や悩みをヒアリングし、治療を進めていくうえで徹底的なサポート体制が整っていることが大切です。

病気の症状や治療に関して、丁寧にわかりやすく説明してもらえるかどうかも重要。また、診療時間外でも問い合わせを受け付けているクリニックなら、万が一のときでも安心です。

・診療内容と料金が明確にされているか

オンライン診療による検査や治療にかかる費用は、クリニックによって異なります。

検査キット郵送の場合は、配送料が別途かかることもあります。検査方法や治療内容・費用について、明確に記載されていることを確認しましょう。

・治療実績や評判はどうか

オンライン診療の実績が豊富なクリニックを選びましょう。

クリニックによって、検査項目や治療できる性病が異なります。症状や目的に合った検査や治療に対応していることを確認してください。

また、実際に治療を受けた人の口コミや評価を確認すれば、クリニックの雰囲気や医師の対応についても知ることができるでしょう。

性病のオンライン診療のメリット・デメリット

性病のオンライン診療のメリット・デメリット

性病のオンライン診療は、自宅にいながら検査や治療を受けることができるため、周りに知られることはありません。

デリケートな病気だけに、対面より相談しやすいメリットもあります。一方、直接の診察ではないため、他の病気を見落としてしまう可能性も。

ここからは性病のオンライン診療のメリット・デメリットについて詳しくみていきましょう。

オンライン診療のメリット
  • 自宅にいながら性病検査や治療を受けられる
  • 周りに知られることなく受診できる
  • 対面より相談しやすい

・自宅にいながら性病検査や治療を受けられる

オンライン診療の最大のメリットは、通院なしで自宅にいながら医師の診察を受けられるところです。

完全予約制で待ち時間がないのも魅力。ネット環境とスマホやパソコンさえあれば、どこからでも診察を受けられるメリットがあります。

・周りに知られることなく受診できる

オンライン診療なら通院不要だから、クリニックで他の患者さんに会うことはありません。

性病の検査キットも中身がわからないように梱包されて送られてくるため、家族に気付かれる心配もありません。また、自宅以外の住所や局留め・コンビニ等で受け取ることもできます。

・対面より相談しやすい

デリケートな診療内容だけに、医師による対面診療に抵抗がある人も少なくないでしょう。

オンライン診療ならスマホやパソコンを使って、ビデオ通話による診察が可能。チャットでやり取りが可能なクリニックもあります。

オンライン診療のデメリット
  • 配送料がかかる場合がある
  • 病気のリスクに気付きにくい

・配送料がかかる場合がある

オンライン診療の場合、診察料とは別に、検査キットや薬の配送料がかかるケースもあります。もともとの料金に含まれていることもあるため、確認してみましょう。

配送料がかかったとしても、オンライン診療なら通院しなくて済むため、交通費や手間がかからないメリットがあります。

・病気のリスクに気付きにくい

オンライン診療では、症状に合わせた検査や治療を行うため、他の病気に気付きにくいデメリットがあります。

対面診療なら医師に直接診てもらうことができますが、オンライン診療の場合は自覚症状がなければ、病気を見落としてしまうリスクも。早期発見および早期治療のためにも、定期的に検診を受けることをおすすめします。

性病のオンライン診療はこんな人におすすめ

性病のオンライン診療は、デリケートな病気だけに、誰にも知られず検査や治療を受けたいという人に適しています。その他には、以下のような人におすすめです。

・誰にも知られず性病検査や治療を受けたい

オンライン診療なら、検査から治療まで全て自宅で完結するため、周りの人に気付かれる心配はありません。

誰にも知られることなく、性病検査や治療を受けたい人におすすめです。

・自宅近くのクリニックにかかりたくない

自宅近くのクリニックは、知り合いに会う可能性が高いため、通院を避けたいという人におすすめです。

オンライン診療なら自宅から都合のいい時間に受診できます。また完全予約制のため、待ち時間なくスムーズに診察を受けることができます。

・性病の治癒確認の検査のためだけに通院したくない

性病治療を終えて、治癒確認の検査のためだけに通院するのは面倒という人にもおすすめです。

オンライン診療なら、検査キットを自宅や自宅以外の指定した場所へ配送してもらえます。検査結果もWEBで確認することができます。

オンラインによる性病検査・診療の流れ

オンラインによる性病検査・診療の流れ

性病のオンライン診療では、問診・診察・処方・決済まで、全てWEBで完結できます。

ここからはオンライン診療による性病検査や診察の流れを紹介します。

STEP
WEBによる問診

まず最初にWEBによる問診があります。

性別や生年月日、連絡先の電話番号やメールアドレスを入力します。名前は必須項目ではないため、未入力でもOKです。

STEP
専用アプリの登録と予約

クリニックによっては専用アプリを使用します。その場合はアプリをダウンロードし、登録および診察予約します。

STEP
オンライン診療

アプリがある場合は、アプリを通して医師とビデオ通話で問診や診察を受けます。

STEP
検査キットや治療薬の配送

医師の診察により、検査キットや治療薬が処方されます。

検査結果もWEBで確認することが可能。医師の判断で、検査結果が出る前に治療薬が配送されるケースもあります。

クリニックによって支払い方法が異なりますが、一般的にはクレジットカード決済となり、決済が確認でき次第、検査薬や薬が配送されます。

オンラインによる性病検査や診察にかかる料金は、対面診療と同じです。診察料とは別に、検査キットや治療薬の配送料、アプリの利用料がかかるケースもあるため、確認してみましょう。

性病のオンライン診療のおすすめクリニック12選

性病のオンライン診療のおすすめクリニック12選

性病は対面診療だけではなく、オンライン診療で検査や治療が可能です。

ここからは、全国どこからでも受診できる、性病のオンライン検査や治療に対応しているクリニックを紹介します。

ゲーテクリニックは検査なしで治療薬を配送してくれる

ゲーテクリニックは検査なしで治療薬を配送してくれる

ゲーテクリニックは八重洲と池袋に院を構えるクリニックです。オンライン診療にも対応しており、クリニックに在籍する医師が対応。初診からオンラインによる薬の処方が可能です。

15時までに診察を受ければ、検査結果を待たず即日薬を発送してもらうこともできます。ポスト投函で届くため、不在時の配達や局留めもOK。発送元や中身がクリニックからだとわからないよう配慮されているため安心です。

アフターフォローも充実しており、治療後の不安や悩みがあればいつでも再診を受け付けています。

性病の検査結果がない場合でも、診察で病名が想定できる場合は、検査なしで治療薬を配送してもらうことも可能。時間がかかっても検査を受けたい場合は、クラミジアと淋病の2項目なら6,600円で検査キットを購入できます。

診察代や検査キット、薬の配送料は無料。治療にかかるのは薬代のみです。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • カンジダ
  • 亀頭包皮炎
  • 淋病
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • トリコモナス
  • ヘルペス

【治療にかかる料金】

病名料金
クラミジア11,000円
カンジダ11,000円
亀頭包皮炎11,000円
淋病11,000円
マイコプラズマ11,000円
ウレアプラズマ11,000円
トリコモナス11,000円
ヘルペス(初発)22,000円
ヘルペス(再発)11,000円
【性病検査キット(2項目) 】
・クラミジア
・淋病(のど or 尿)
6,600円
【性病検査キット(7項目)】
・クラミジア(尿)
・クラミジア(のど)
・淋病(尿)
・淋病(のど)
・HIV
・梅毒
・B型肝炎
16,500円

クリニックフォアは7種類の性病の治療が受けられる

クリニックフォアは7種類の性病の治療が受けられる

クリニックフォアは性病の対面診療の他、オンライン診療にも対応しています。

初診からオンラインで診療を受け、検査結果もスマホで確認。また、結果を待たず治療薬を処方してもらえることも。他院で検査を受けた人の治療にも対応しています。

周りに知られることなく治療を受けたい人や、性病検査で陽性になったものの、治療に通う時間が取れない人でも安心。

対面診療も行っているクリニックだから、万が一のときに医師の診察を受けられる安心感もあります。

薬が処方された場合は、最短で翌日には手元に届きます。クリニックからの荷物だとわからないシンプルな封筒で配送されるため、家族に知られることもありません。

オンライン診療で治療できる性感染症は、内服薬や外用薬、膣座剤で治療できるものに限られます。注射や点滴が必要となる場合は、対面診療が必要になります。

治療にかかる費用は、症状別の薬代と診察料1,650円、薬の配送料550円となります。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • カンジダ
  • 性器ヘルペス
  • トリコモナス
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • 尖圭コンジローマ

治療にかかる料金

スクロールできます
病名治療薬料金
クラミジア内服薬1回分もしくは7日分8,000円
カンジダ(男性)外用薬
痛み止め外用薬(オプション)
8,000円
2,000円
カンジダ(女性)膣症状:膣内挿入薬6日分
皮膚症状:外用薬
痛み止め外用薬(オプション)
8,000円
8,000円
2,000円
性器ヘルペス初発の場合:内服薬10日分
再発の場合:内服薬5日分
再発を繰り返す場合:内服薬30日分
16,000円
8,000円
20,000円
トリコモナス(男性)内服薬10日分8,000円
トリコモナス(女性)内服薬10日分8,000円
尖圭コンジローマ外用薬2週間分8,000円
マイコプラズマ内服薬1回分もしくは7日分8,000円
ウレアプラズマ内服薬1回分もしくは7日分8,000円

DMMオンラインクリニックは検査キットで簡易検査もできる

DMMオンラインクリニックは検査キットで簡易検査もできる

DMMオンラインクリニックなら誰にも知られず自宅で性病検査や治療が可能です。通院の時間が取れない人やプライベートな空間で受診したい人におすすめ。診察料は0円、治療に必要なのは薬代や検査キット代、配送料550円のみとなります。

基本的には自覚症状のある人・検査結果で陽性のある人を対象にした診療になります。予約時に検査結果の画像を提供し、それをもとに医師の診察を受ける流れとなります。検査を受けていない人も診療できますが、適切な治療ができない場合も。

自覚症状がなく感染の可能性がある場合は、検査キットを購入して簡易検査が可能です。検査結果で陽性の場合は、オンライン診療を受診することができます。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • 性器ヘルペス
  • トリコモナス
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • カンジダ

【治療にかかる料金】

病名治療薬料金
クラミジアジスロマック(ジェネリック) 500mg/2錠 (1日)
クラビット(ジェネリック) 500mg/14錠 (14日)
7,788円
7,788円
性器ヘルペス初発:バルトレックス(ジェネリック) 500mg/ 20錠 (10日)
再発:バルトレックス(ジェネリック) 500mg/ 10錠 (5日)
15,598円
7,788円
トリコモナスフラジール内服薬 250mg/20錠 (10日)7,788円
マイコプラズマ ウレアプラズマジスロマック(ジェネリック) 500mg/2錠 (1日)7,788円
カンジダ(男性)オキナゾールクリーム1% 10g/1本 (7日)7,788円
カンジダ(女性)オキナゾール膣錠 600mg/1錠 (1日)
オキナゾールクリーム1% 10g/1本 (7日)
7,788円7,788円

あおぞらクリニックは専用アプリで問診・診察が受けられる

あおぞらクリニックは専用アプリで問診・診察が受けられる

あおぞらクリニックでは、初診からオンライン診療による性病検査や治療に対応しています。厚生労働省指定のオンライン診療研修を終了した医師が診察を担当。

クリニックが遠く通院するのが難しい人や、仕事が忙しくて受診する時間が取れない人におすすめです。

オンライン診療で検査および治療できるのは、クラミジア・淋病・マイコプラズマ・ウレアプラズマなどです。採血検査が必要となるHIVや梅毒、点滴治療が必要となる淋病、液体窒素療法の尖圭コンジローマの治療は、オンラインでは対応できません。

専用アプリを用いて、テレビ通話による問診や診察を受けます。薬代の支払いはクレジットカード決済のみ。決済が確認でき次第、薬が配送されます。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • 淋病
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 一般細菌
  • HPV
  • 精液検査

あおぞらクリニックでは診察料は一切かかりません。治療にかかるのは薬代と検査キット・薬の送料、オンライン診療1回につきアプリの利用料330円がかかります。検査の種類や薬の処方量によって、料金が変動することもあります。

【治療にかかる料金】

検査代1項目8,800~11,000円
4項目以上の場合1項目あたり5,500~7,700円
薬代11,000~16,500円

メンズケアクリニックは公式LINEで予約して全国どこでも受診できる

メンズケアクリニックは公式LINEで予約して全国どこでも受診できる

メンズケアクリニックでは、来院せずオンライン診療による性病の治療が可能。公式LINEから予約すれば、全国どこからでも受診できます。

男性に特化したクリニックで、クラミジアや淋病をはじめとした性病や、EDなど男性の悩みに沿った診療を提供。まずは検査キットを使って自宅で性病検査を行います。その結果をもとにオンラインで医師による診察を受けます。

男性専門のクリニックですが、パートナーから感染した性病であれば、パートナー同伴での受診も可能です。治療メニューは全て自費診療となるため、保険証は必要ありません。

生活指導を含め、診察料は完全無料。相談のみの場合は3,000円かかります。治療薬は自宅など、指定した住所へ550円で配送してもらえます。検査全般にかかる費用は6,400円。カンジダは8,900円となっています。

治療可能な性感染症
  • クラミジア性尿道炎
  • 淋病性尿道炎
  • 咽頭クラミジア
  • 咽頭淋病
  • カンジダ

【治療にかかる料金】

病名料金
クラミジア性尿道炎8,900円
淋病性尿道炎8,900円
咽頭クラミジア8,900円
咽頭淋病8,900円
カンジダ8,900円

銀座まいにちクリニックは専用アプリCuronで診察を受けられる

銀座まいにちクリニックは専用アプリCuronで診察を受けられる

銀座まいにちクリニックは、内科・耳鼻科・皮膚科・アレルギー科・泌尿器科と診療科目が豊富。女性を対象としたピルの処方や、男性向けのAGAやED治療にも対応。

クリニック名のごとく、土日祝日も休みなく毎日診療しているため、平日は受診する時間が取れない人でも安心です。

性病の治療にも対応しており、クラミジアや淋病・梅毒・HIVなど、性感染症の検査も行っています。

症状がある場合は保険診療による治療が可能。オンライン診療では、Curon(クロン)という専用アプリを用いて診察を行います。

治療にかかる費用として、診察および検査料に11,000円、薬代8,800円のほか、アプリの利用料330円と薬の配送料520円が必要です。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • 淋病
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ

【治療にかかる料金】

病名料金
クラミジア8,800円
淋病8,800円
マイコプラズマ8,800円
ウレアプラズマ8,800円

モイストクリニックは24時間対応で忙しい人でも診察を受けられる

モイストクリニックは24時間対応で忙しい人でも診察を受けられる

モイストクリニックは、デリケートな悩みに特化したクリニックで、診察から検査、治療まで全てを自宅で完結できるオンライン診療に力を入れています。

24時間対応のため、仕事が不規則で通院が難しい人でも安心。スキマ時間を利用して治療できます。

電子カルテ会社との連携で、公的記録を残さず誰にもバレない匿名検査が可能。デリケートな問題だからこそ、誰にも知られず治療を受けられる安心感があります。

症状がある場合は、検査結果が出る前に治療薬を発送してもらえます。検査結果はLINEやメールによる通知やアプリで確認する方法から自由に選べます。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • 性器ヘルペス
  • カンジダ
  • 一般細菌
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ

【治療にかかる料金】

スクロールできます
病名治療薬料金
クラミジア飲み薬1回分7980円
性器ヘルペス(初発)飲み薬8,980円
性器ヘルペス(再発)飲み薬4,480円
カンジダ飲み薬・軟膏・膣錠5,980円
一般細菌飲み薬・軟膏・膣錠7,980円
マイコプラズマ ウレアプラズマ飲み薬7,980円

ノワール大宮クリニック性病検査をセットにしたプランが人気

ノワール大宮クリニック性病検査をセットにしたプランが人気

ノワール大宮クリニックでは、男性のAGA治療や女性のFAGA治療をはじめ、性病検査や治療にも注力しているクリニックです。

対面診療は、完全予約制で個室にて対応。プライバシーに配慮した診療を行っています。自宅で受診できるオンライン診療にも対応しており、ビデオ通話による医師の診断で治療薬を処方してもらえます。

検査メニューが豊富なのも特徴のひとつ。一般的な性病検査が全て含まれたプランや、感染機会の多い性病検査をセットにしたプランも用意されています。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • 淋病
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • カンジダ
  • ヘルペス
  • トリコモナス症

【治療にかかる料金】

病名料金
クラミジア13,200円
淋病13,200円
マイコプラズマ・ウレアプラズマ22,000円
カンジダ15,400円
ヘルペス11,000~22,000円
トリコモナス症15,400円

プライベートクリニックはLINEによる診察で専用アプリは不要

プライベートクリニックはLINEによる診察で専用アプリは不要

プライベートクリニックでは、スマホから簡単に受診できるオンライン診療に対応しています。手間なくスムーズに診察および治療を受けられることから、患者全体の7割がオンライン診療を選択するほど。

馴染みのあるLINEによる診察だから、慣れない専用アプリをダウンロードする必要はありません。

難しい説明もなく、料金形態も明確でわかりやすいのが特徴。陰部のかゆみや痛み、違和感、性行為の際の痛みなど、気になる症状があれば、気軽に受診してみましょう。

オンライン診療以外に、対面診療にも対応しています。待合室は男女別で完全個室。プライバシーへの配慮も徹底されています。医師と対面でじっくり相談したい人には、通院という選択肢もあります。

性病検査では、複数の項目をまとめて受けられるセットメニューが用意されています。自覚症状はないものの、感染の機会があった人や、定期的な検査にはセットメニューがおすすめです。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • 淋病
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • カンジダ
  • ヘルペス
  • トリコモナス症

【治療にかかる料金】

病名料金
クラミジア9,900円~
淋病9,900円~
マイコプラズマ・ウレアプラズマ9,900円~
カンジダ5,500円~
ヘルペス9,900円~
トリコモナス症9,900円~

パーソナルヘルスクリニックは検査結果もWEBで完結

パーソナルヘルスクリニックは検査結果もWEBで完結

パーソナルヘルスクリニックでは、通院なしで医師の診察を受け、検査キットや薬を配送してもらえます。

性病のほか、HIV予防薬やピル、EDやAGA治療薬の処方もオンラインで対応しています。専用アプリのダウンロードは不要。LINEと電話を利用したビデオ通話で、医師の診察を受けます。

検査で陽性が出た場合は、指定した住所へ治療薬を配送。自宅以外に職場への配送や局留めも可能です。クリニックからの荷物だとわからない梱包だから、周りの人にバレる心配はありません。

検査結果もWEBで確認でき、全ての工程がオンラインで完結。支払い方法はクレジット決済の他、LINEPay、PayPay、銀行振込、代引きから自由に選べます。

治療可能な性感染症
  • クラミジア
  • ヘルペス
  • HPV
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • カンジダ
  • 亀頭包皮炎
  • トリコモナス症

【治療にかかる料金】

病名治療薬料金
クラミジア飲み薬6,000円
ヘルペス飲み薬5~10日分
塗り薬
再発抑制の飲み薬30日分
7,000円
4,000円
12,000円
HPV塗り薬1~3週間分3,500円
マイコプラズマ・ウレアプラズマ飲み薬6,500~9,800円
カンジダ膣錠6日分
塗り薬
4,000円
4,000円
亀頭包皮炎塗り薬4,000円
トリコモナス症内服薬10日分6,000円

銀座ヒカリクリニックは低価格で治療ができる性感染症専門のクリニック

銀座ヒカリクリニックは低価格で治療ができる性感染症専門のクリニック

銀座ヒカリクリニックは、性感染症専門のクリニックです。

性病はプライベートな問題でもあり、保険証を利用すると履歴に残る心配があります。一方で、自由診療になると費用が高くなることを懸念する人もいるでしょう。

銀座ヒカリクリニックでは、経済的な負担を減らせるように、低価格で治療を提供します。即日結果が出る検査もあるため、気になる症状があれば気軽に受診してみましょう。

オンライン診療では、まず最初に郵送された検査キットで自己採取した検体を返送します。陽性が出た場合はオンライン診療を予約し、Curonというアプリを用いて医師による診察を受けます。

診察料として1,100円、相談のみの場合は別途2,750円が必要です。その他にCuronの使用料330円と薬の配送料620円、検査キットの送料が275~550円かかります。

治療可能な性感染症
  • 淋菌
  • クラミジア
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ
  • 一般細菌
  • カンジダ
  • トリコモナス
  • 梅毒
  • ヘルペス
  • コンジローマ(診断済みの方のみ→クリーム)

【治療にかかる料金】

スクロールできます
病名治療薬料金
淋菌飲み薬1週間分5,390~6,160円
クラミジア飲み薬1週間分5,390~6,160円
マイコプラズマ飲み薬1週間分5,390~6,160円
ウレアプラズマ飲み薬1週間分5,390~6,160円
ヘルペス(初発)飲み薬10日分7,700円
ヘルペス(再発)飲み薬5日分3,850円
梅毒飲み薬1週間文5,390~6,160円
カンジダクリーム
膣錠6錠
1,320円
1,980円
トリコモナス飲み薬7,700円

まりこクリニック郵送による性病検査が2,980円で受けられる

まりこクリニック郵送による性病検査が2,980円で受けられる

まりこクリニックでは、郵送による性病検査を2,980円で受けられます。

クラミジアと淋病の2項目をセットにした検査キットなど、複数のキットが用意されていて、いずれも送料無料となっています。

男女ともに検尿やうがい、女性の場合は膣分泌物を性病検査キットに採取し返送することで、淋病・クラミジア・トリコモナスの遺伝子検査を受けることができます。

支払いには各種クレジットカードやPayPay決済が可能。全国どこからでも、気軽に検査キットを取り寄せることができます。

検査費用についての記載はありますが、治療費・薬代の詳細は不明です。

検査項目料金
のど淋菌・のどクラミジア2項目(うがい液)2,980円
淋菌・クラミジア2項目(尿・膣分泌物)2,980円
カンジダ菌2種・トリコモナス3項目(尿・膣分泌物)2,980円
HIV(エイズ)・梅毒2項目2,980円

性病のオンライン治療に関するよくあるQ&A

性病のオンライン治療に関するよくあるQ&A
オンライン診療にかかる時間はどれくらい?

オンライン診療にかかる時間は5~10分程度です。

事前予約制のため、待ち時間なくスムーズに医師の診察を受けることができます。

検査や治療せず相談だけでも大丈夫?

検査や治療しなくても、医師への相談だけでもOKです。

その場合、相談料として費用が発生するクリニックもあります。

性病の検査方法は?

性病の検査方法は症状によって異なります。感染部位によって、適切な検査方法があるためです。

具体的には、口内にヘルペスが出た場合は喉の検査、陰部に発疹やできものが出た場合は皮膚検査を行います。

性病の主な検査方法は以下のとおりです。

  • 性器検査
  • 喉の検査
  • 血液検査
  • 皮膚検査
  • 視診

疑われる性病の種類や症状、性別によって検査方法が変わってきます。いずれも体へ負担のない方法で検査するため、痛みなど不安のある人でも安心して受けられるでしょう。

性病は保険適用で治療できる?

症状がある場合は、保険適用で治療することができます。

ただし、無症状で感染を確認するための検査は保険適用外の自費診療になります。

検査キットや薬はどれくらいで届く?

オンライン診療後、決済が確認でき次第の発送となります。

最短で当日または翌日に発送され、1~2日程度で手元に届きます。

検査結果はどれくらいでわかる?

検査項目によっても異なりますが、検査キットで採取した検体がクリニックに届き、翌日~1週間程度で結果がわかります。

性病の検査費用はいくらかかる?

初めての場合は初診料として3,000~5,000円必要になります。

それにプラスして検査費用が数千円かかります。検査する感染症の数によっても異なりますが、保険適用されない場合は5,000円~10,000円ほど費用がかかります。

症状はないけどひと通り性病を検査するにはどうすればいい?

ひと通り性病検査するために、スクリーニング検査に対応しているクリニックもあります。スクリーニングでは、HIV・B型肝炎・梅毒・淋病・クラミジアなどの一般的な性病を調べることが可能。

さまざまなセットメニューを用意しているクリニックもあるため、確認してみてください。

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