診療科・部門

リウマチ科

京都下鴨病院にはリウマチ外来という特殊外来があります。
関節リウマチの患者さまに対して薬物療法(生物学的製剤を含む)から、人工関節置換術手術的治療までを専門的に一貫しておこなっています。

受診について

山下医師は、予約制となります。

リウマチ科の受診が初めての方は、お電話で予約をお取りください。
ただし、他の医療機関で関節リウマチと診断された方のみとさせていただいております。
関節リウマチの確定診断をまだ受けられていない方は、まずは整形外科を受診してください。

外来医師担当表

下記の表は左右にスクロールできます

受付時間
午前診
8:00~12:00
※診察は9:00~
--- 山下文治
予約制
--- 山下文治
予約制
--- ---
糸井

最終更新日:2016年11月1日

休診・代診情報

現在、休診予定はありません

※急な休診等もございますので、ご了承ください。

関節リウマチとは

40代~50代の女性に発症することが多く、男女比は約1:5です。しかし、10代~80代までどの年齢でも発症します。

症例

関節リウマチでは、肘、肩、股、膝、足関節や足の趾のつけ根の関節など全身の関節に関節炎が起こります。関節炎が起こると、痛みや腫れが出てきます。
朝のこわばりといって起床時に手指の腫れがきつくなったり、指が動きにくくなったりする症状も特徴的な症状です。
微熱が出ることはありますが高熱が出ることはあまりありません。

関節リウマチの原因はまだ分かっていませんし、治す薬もありません。
関節リウマチの関節炎は発症、持続に自己免疫が関与していることが分かっています。

関節リウマチでは一度関節炎が起こると、治すのではなく炎症を持続させるように体内の免疫が働きます。
関節炎が続くと関節の軟骨や軟骨の下の骨が少しずつ破壊されてきます。関節が強く破壊されると動きにくくなり、痛みも強くなり、日常生活に不便を生じてきます。
股関節や膝関節が破壊されると歩けなくなり、寝たきりになることもあります。

治療方法

薬物療法(生物学的製剤)

関節リウマチの治療の基本は、病気を早く見つけて、早くから治療を始めて、関節が破壊されないようにすることです。
京都下鴨病院では、これまで360名(2016年時点)を超える患者さまに生物学的製剤(レミケード・エンブレル・アクテムラ・ヒュミラ・オレンシア・シムジア・シンポニー)や内服薬(メソトレキサート・ゼルヤンツ)などによる治療をおこなっています。

これらの生物学的製剤の効果は素晴らしく関節リウマチをほとんど治ったかのような状態にします。
生物学的製剤による治療は関節がまだ破壊されていない早期の時期におこなうと最も効果があがります。

手術治療

いろいろな治療をおこなっても関節が破壊され、変形してしまうこともあります。この場合には人工関節置換術などの手術をおこないます。

京都下鴨病院では2016年までに関節リウマチの手術を1,100例以上おこなっています。手術によって再び歩けるようになったり、日常生活動作の不自由さを改善します。

医師紹介

当院の医師について、詳しくはこちらで紹介しています。